人生100年時代に向けたリカレント教育について

~社会人の学びなおし「リカレント指針」策定へ~

10月20日厚生労働省は労働政策審議会分科会を開き、
「リカレント教育」に関するガイドライン(指針)を、年度内に策定する方針を示した。

第四次産業革命や人口動態の変化、グローバル化の進展により、企業の事業環境が激変しており
構造的な人手不足や、人材に求められる能力要件も大幅に変化すると予想されている。

これまで以上に長くなる個人の企業・組織・社会との関わりの中で、
ライフステージの各段階で活躍し続けるための社会人の学びをリカレント教育と呼んでおり
厚生労働省・経済産業省・文部科学省が連携して支援に取り組んでいる。

分科会では、必要とされる人材像や技能、効果的な教育訓練方法を議論し、支援策と併せて年内に方向性をまとめる予定だ。

厚生労働省 より抜粋

ベクトル広報チーム