中小企業庁は、2026年版中小企業白書・小規模企業白書を取りまとめた。
1.2026年版中小企業白書・小規模企業白書のメッセージ
(1)現状・課題
・中小企業の賃上げは、日本経済の成長にとって極めて重要
・人口減少の進展による「労働供給制約社会」の到来
・デフレ・ゼロ金利環境からインフレ・金利のある時代への移行
(2)必要となる取組
・成長や変革に挑戦する「稼ぐ力」の強化を実現する取組
・経営力の土台となる「経営リテラシー」の強化・実践
2.2026年版中小企業白書・小規模企業白書における分析のポイント
(1)「強い中小企業」に向けた「稼ぐ力」の強化
・中小企業間でも稼ぐ力のばらつきが存在。大企業を上回る稼ぐ力を有する中小企業も存在。
・付加価値額を増加させている中小企業は、価格転嫁や成長投資、M&Aなどを積極的に行っ
ている。
(2)経営者が持つべき「経営リテラシー」の強化・実践
・現状、経営リテラシーは十分ではない。経営リテラシーを有する企業は、業績や人材確保等で
明確な違いを生み出す。
・企業単独ではなく、企業間連携を進めることは、新製品開発やリソースの共有など、労働生産性
の向上にとっても有効。
(参考)経済産業省
・2026年版中小企業白書・小規模企業白書が閣議決定されました
・2026年版中小企業白書・小規模企業白書の概要
ベクトル広報チーム
