【6月7日開催】1日でしっかり理解する『退職金の基礎知識』~仕組みとルールを学び、今後の自社制度の運営を考える ~

平素は格別のお引き立てをいただき、ありがとうございます。

株式会社ベクトルは
平素より人事担当者・責任者様向けの人事関連セミナーを開催しております。
さて、このたび株式会社労務行政様とのコラボ企画として、
『退職金の基礎知識』に関するセミナー
を下記により開催いたしますので、ご案内申し上げます。
皆様の業務のお役に立てる内容となっておりますので、何卒ご参加の程ご検討よろしくお願い申し上げます。

<セミナー名>
1日でしっかり理解する『退職金の基礎知識』~仕組みとルールを学び、今後の自社制度の運営を考える ~

<概要>
 退職金や年金は、複雑で難しいイメージがあります。また、企業や従業員への影響が長期に及ぶため、運営・改定にはさまざまな角度からの検討も必要です。
 本講座では退職金制度と年金の仕組みやルールを横断的に把握し、自社の課題を浮き彫りにしながら理解いただけるよう、退職金制度の歴史から現法制、制度設計の基本的な考え方、移行方法までをわかりやすく解説します。
 退職金制度の全体像をとらえ、今後制度の見直しを検討されている方におすすめです。

【本講座のポイント】
 ①労働法規から重要判例・税務・退職給付会計まで多岐にわたる基礎知識を網羅
 ②今後の検討ができるよう、制度設計の基本的な考え方、移行方法まで解説
 ③豊富なコンサルティング実績を通じた、事例や実務上のポイントも紹介

<主な内容>
Ⅰ 退職金制度の意義と位置づけ
  1.退職金制度の4つの目的
  2.退職金制度の日本における歴史と変遷
  3.退職金制度を形づくる現在のルール・法律

Ⅱ 退職金制度の基礎知識
  1.人材戦略としての基礎知識
  2.社会保障・公的年金の基礎知識
  3.退職給付会計の基礎知識
  4.税制の基礎知識
  5.退職金に関する重要判例のポイント

Ⅲ 退職金制度の構成要素
  1.計算式の選択肢
   (給与連動方式からさまざまなポイント制退職金まで)
  2.運営方法の選択肢
   (中退共から確定拠出年金まで)

Ⅳ 制度改定と新制度への移行
  1.制度改定のステップ
  2.設計のステップ(ポイント制退職金事例)
  3.新制度への移行と不利益変更
  4.合併・M&A時の退職金制度の留意点

Ⅴ これからの退職金制度
  1.公的年金改革の動向
  2.これからの企業の退職金制度

<日時>
2018年6月7日(木)
10:00~16:30

<通常価格>
29,160円
※WEB限定価格 28,960円
※WEB労政時報会員・労働法ナビ会員特別価格 23,560円

<備考>
※大阪会場 オンラインLIVEセミナーも同時配信
※諸事情により開催を中止または延期させていただく場合があります。

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<講師紹介>

㈱ベクトル 取締役副社長執行役員 秋山 輝之
<略歴>
1996年東京大学卒。大手サービス業グループにて、人事戦略の構築、要員人件費管理、人事制度の構築、退職給付制度改革を実施後、
株式会社ベクトルにて組織・人事コンサルタントとして多様な業種にて組織・人事戦略構築を支援。
元 厚生労働省 社会保障審議会メンバー
元 日本経団連 年金改革部会委員

<主な著書>

■『退職金制度の教科書』(労務行政)
■『実践 人事制度改革』(労務行政/共著)