経済産業省は、地域企業・産業のDXの実現に向けて、ビジネスの現場における課題解決の実践を通じた能力を磨くため、デジタル推進人材育成プログラム「マナビDX Quest」において活用した、データ付きケーススタディ教材について、教育機関・企業等に対して提供している。
▽「マナビDX Quest」とは
地域企業・産業のDXの実現に向け、ビジネスの現場における課題解決の実践を通じた能力を磨くため、学生・社会人を対象にデジタル推進人材育成プログラムのことである。
＜プログラム内容＞
①AIの実装を通じたDXプロジェクトの疑似体験を通じてAIモデルの構築・検証と、
組織への展開方法を学べるプログラム
②データ駆動型の変革推進の疑似体験を通じてデータ分析による課題特定方法と、
技術検証・組織への展開方法を学べるプログラム
③デジタルを活用した新規事業創出・組織変革の疑似体験を通じて、新規事業のアイディア出しや、
評価を行い、ビジネスシナリオ策定、アイディアの実現に向けた組織変革の設計を、
体験できるプログラム
▽「データ付きケーススタディ教材の提供」とは
実践的なスキルを持つ人材を育成するため、実際の企業のAI実装を疑似体験学習できる内容や、データ駆動型の変革推進の疑似体験を行うため課題・目的の設定・絞込みから解決の仕方までを学べる教材のことである。
＜教材内容＞
①AI導入プロジェクトを一気通貫で疑似体験
②データドリブンなDX推進を一気通貫で疑似体験
③新規事業創出・組織変革の疑似体験
■経済産業省より抜粋
https://www.meti.go.jp/press/2024/04/20240423002/20240423002.html
■「マナビDX Quest」について
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/manabi-dx-quest.html
ベクトル広報チーム