20代若手社員のスピード退職と転職動向に関する調査

若手特化の就職・転職支援サービス「ハタラクティブ」が、20代の若手社員2,070名を対象に
キャリア観に関する実態調査を実施した。

入社1年以内の退職経験者の約6人に1人が「1週間以内」に退職、
初期段階での違和感が招く“成田離婚”のような実態がみられた。

20代の会社員に対して入社後の退職経験について調査したところ、
1割超が「入社3ヶ月以内に退職(11.6%)」を経験しており、                                             退職検討層を含めると約6人に1人(16.9%)が入社後3ヶ月以内の「スピード退職」に直面していることが分かった。

実態として浮き彫りとなったのは、退職に至るまでの「スピード感」で
1年以内の退職経験者の約6人に1人が、わずか「入社1週間(16.9%)」以内に退職を決断している。
「スピード退職」のきっかけとなった違和感として、
「希望と異なる配属(配属ガチャ)(36.2%)」のほか、
「入社式や研修での『精神論・根性論』(35.4%)」を挙げる声が目立った。
組織の価値観との初期段階でのミスマッチが見受けられる。

「スピード退職」経験者の7割超が再び短期離職をしており、
約3人に1人が次の職場も「1週間以内」に退職、約半数が2回以上の転職を重ねる
「短期離職ループ」の深刻な実態も見られ
焦りや不安から条件などを妥協した再就職によるミスマッチが要因であると考えられる。

入社前にミスマッチがないかの判断を行うことが必要である一方、
課題は求職者側だけではなく、採用活動の中で組織の価値観、業務内容や条件面を具体的に
情報発信することが入社初期段階でのギャップを減らし、早期離職のリスクを下げることに
繋がると考えられる。

■参照:ハタラクティブ「キャリア観に関する実態調査」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000888.000010591.html

ベクトル広報チーム