【6月6日開催】1日でしっかり理解する『退職金の基礎知識』~仕組みとルールを学び、今後の自社制度の運営を考える ~

平素は格別のお引き立てをいただき、ありがとうございます。

株式会社ベクトルは
平素より人事担当者・責任者様向けの人事関連セミナーを開催しております。

さて、このたび株式会社労務行政様とのコラボ企画として、
『退職金の基礎知識』に関するセミナー
を下記により開催いたしますので、ご案内申し上げます。
皆様の業務のお役に立てる内容となっておりますので、何卒ご参加の程ご検討よろしくお願い申し上げます。

 


<セミナー名>
1日でしっかり理解する『退職金の基礎知識』~仕組みとルールを学び、今後の自社制度の運営を考える ~

<概要>
退職金や年金は、複雑で難しいイメージがあります。また、企業や従業員への影響が長期に及ぶため、運営・改定にはさまざまな角度からの検討も必要です。
本講座では退職金制度と年金の仕組みやルールを横断的に把握し、自社の課題を浮き彫りにしながら理解いただけるよう、退職金制度の歴史から現法制、制度設計の基本的な考え方、移行方法までをわかりやすく解説します。
退職金制度の全体像をとらえ、今後制度の見直しを検討されている方におすすめです。

<本講座のポイント>
● 労働法規から重要判例・税務・退職給付会計まで多岐にわたる基礎知識を網羅
● 今後の検討ができるよう、制度設計の基本的な考え方、移行方法まで解説
● 豊富なコンサルティング実績を通じた、事例や実務上のポイントも紹介

<主な内容>
Ⅰ 退職金制度の意義と位置づけ
1.退職金制度の4つの目的
2.退職金制度の日本における歴史と変遷
3.退職金制度を形づくる現在のルール・法律

Ⅱ 退職金制度の基礎知識
1.人材戦略としての基礎知識
2.社会保障・公的年金の基礎知識
3.退職給付会計の基礎知識
4.税制の基礎知識
5.退職金に関する重要判例のポイント

Ⅲ 退職金制度の構成要素
1.計算式の選択肢
(給与連動方式からさまざまなポイント制退職金まで)
2.運営方法の選択肢
(中退共から確定拠出年金まで)

Ⅳ 制度改定と新制度への移行
1.制度改定のステップ
2.設計のステップ(ポイント制退職金事例)
3.新制度への移行と不利益変更
4.合併・M&A時の退職金制度の留意点

Ⅴ これからの退職金制度
1.公的年金改革の動向
2.これからの企業の退職金制度

<日時>
2019年6月6日(木)
10:00~16:30

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4<講師紹介>

㈱ベクトル 取締役副社長執行役員 秋山 輝之
<略歴>
1996年東京大学卒。大手サービス業グループにて、人事戦略の構築、要員人件費管理、人事制度の構築、退職給付制度改革を実施後、
株式会社ベクトルにて組織・人事コンサルタントとして多様な業種にて組織・人事戦略構築を支援。
元 厚生労働省 社会保障審議会メンバー
元 日本経団連 年金改革部会委員

<主な著書>

■『退職金制度の教科書』(労務行政)
■『実践 人事制度改革』(労務行政/共著)