スキマバイトサービス「タイミー」が
シニア・プレシニア世代のスポットワーク利用実態調査を実施し、
現役世代よりシニア・プレシニア世代の方が、
就業先からその後の長期就業を打診されている実態が明らかになった。
タイミーを利用する55歳以上の働き手755名を対象としたアンケート調査と、
タイミーの利用データから、シニア・プレシニア世代の働き手のスポットワークの
利用実態を分析したレポートを発表した。
【調査概要】
調査名 :「タイミーの利用に関するアンケート(202403)」
調査期間 :2024年3月14日(木)〜3月22日(金)
調査対象 :「タイミー」の55歳以上の働き手755名
エリア :47都道府県
調査方法 :インターネット
【調査結果】
シニア・プレシニア世代の働き手の49%が、勤務先から長期就業を打診されたことがあると回答。
さらに11%の働き手が、実際に長期就業をしたことがあると回答した。
タイミーで働いた後の気持ちの変化としては、「気分転換になった」が70%、
「人の役に立てることに喜びを感じた」が41%、「自信が得られた」が33%。
シニア・プレシニア世代においてはスキマ時間で「はたらく」を通じて
社会との接点を得られたことに対する満足感が高いことが窺える。
タイミーの利用者は年々増加傾向にあり、
55歳以上の利用者は2024年3月時点で約38万人、
65歳以上のシニア世代に絞ると約5.1万人が利用しており、
シニア・プレシニア世代のワーカーは前年同月比で約2.1倍と、拡大している。
今後、タイミー等のスポットワークサービスを利用した、
シニア世代の獲得が、人材不足に悩む企業の有力な一手となるのではないか。
■「オフィスのミカタ」より抜粋
https://officenomikata.jp/news/16259/
ベクトル広報チーム