休みが多い仕事ランキング!休みが多い会社の探し方や注意点

仕事のお悩み 2022.05.11

現在の仕事では休みが少なく、「休みが多い仕事に変えたい」という方もいるでしょう。

この記事では、休みが多い仕事・業界のランキング、休みが多い仕事の具体的な仕事内容や探すコツなどをご紹介します。

また、そもそもどんな仕事を「休みが多い」というのか分からない方のために、休みの多い会社と判断するためのチェックポイントもお伝えします。

休みが多い仕事には注意点もあるので、転職を考えている方はあわせて参考にしてみてください。

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休みが多い仕事・業界のランキングTOP10

まずは、休みが多い仕事や業界のランキングをご紹介します。

年間休日数および有給休暇の取得率のランキングTOP10は以下の通りです。

年間休日数で見る【休みが多い仕事・業界のランキング】

厚生労働省が調査した「平成30年就労条件総合調査」によると、年間休日総数の平均は以下の順で多いようです。

順位 業種 年間休日総数の平均(日)
1 情報通信業 118.8
1 学術研究、専門・技術サービス業 118.8
3 金融業、保険業 118.4
4 電気・ガス・熱供給・水道業 116.8
5 教育、学習支援業 112.7
6 製造業 111.4
7 複合サービス事業 110.4
8 不動産業、物品賃貸業 109.6
9 医療、福祉 109.4
10 サービス業(他に分類されないもの) 109.0

1位は「情報通信業」と「学術研究、専門・技術サービス業 」という結果になりました。8位以下は年間休日が110日を下回り、中には100日以下の業種もあります。

有給休暇の取得率で見る【休みが多い仕事・業界のランキング】

厚生労働省による「令和3年就労条件総合調査」において、有給休暇の取得状況を発表しています。労働者1人あたりの有給休暇取得の平均日数の上位を、ランキングにまとめました。

順位 業種 有給休暇取得の平均(日)
1 電気・ガス・熱供給・水道業 14.3
2 情報通信業 12.5
3 鉱業、採石業、砂利採取業 11.6
4 製造業 11.4
5 金融業、保険業 11.0
6 学術研究、専門・技術サービス業 10.9
7 不動産業、物品賃貸業 10.2
8 運輸業、郵便業 10.0
9 建設業 9.8
10 サービス業(他に分類されないもの) 9.7

もっとも有給休暇の平均日数が多い業種は「電気・ガス・熱供給・水道業」で 14.3日、もっとも低いのは「宿泊業、飲食サービス業」で7.3日という結果でした。

順位が高い業種ほど、休みが自由にとれる仕事といえるでしょう。

また口コミサイトから、休みが取れる会社かどうか確認してみるのもありです。

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民間企業の正社員よりも公務員の方が休みが多い?

公務員は1年あたり20日間の有給休暇が付与されます。民間企業は週所定の労働時間や日数によって有給休暇の付与日数が変わり、10〜20日と幅があるのが特徴です。
有給休暇の取得率に関しては、総務省が「令和2年度地方公共団体の勤務条件等に関する調査結果」でまとめています。

有給休暇の平均取得日数は国家公務員で14.8日、民間企業では10.1日でした。民間企業の方が有給休暇の取得率が低いと判断できます。

また、市区町村の団体別で見た有給休暇の平均取得日数は、以下の通りでした。

団体の規模 取得日数の平均
301名以上 11.6
101〜300名 10.0
100名以下 9.5

市区町村の団体別の結果を見ると、規模が小さくなるほど有給休暇の取得日数が少ないようです。この結果からも、民間企業よりも公務員の方が有給休暇をとりやすく、休みが多いといえるでしょう。

休みが多い仕事ランキング!残業なし・楽で休みが多い仕事は?

先ほどご紹介したランキングを受けて、休みが多い仕事・業界から代表的な7つをご紹介します。

  1. 金融業・保険業
  2. 電気・ガス・熱供給・水道業
  3. 製造業
  4. 研究開発・製品開発
  5. 印刷業
  6. IT業界
  7. 人材紹介業

休みが多い理由や仕事内容などをお伝えするので、チェックしてみてください。

休みが多い仕事【1】金融業・保険業

金融業や保険業には、銀行をはじめとした金融機関、保険会社などがあります。

銀行法により銀行は土曜と日曜、祝日、年末年始(12月31日から翌1月3日まで)を休むように決められています。したがって、保険会社や証券会社などの多くも土日祝日は休みです。

カレンダー通りに完全週休2日制で休めることが多いため、年間の休みが多い仕事・業種といえます。お盆に長期休暇はとりにくいですが、中には連続5日間の休みをまとめてとれる会社もあるようです。

また、不祥事を防ぐため、連続1週間以上の休みをとるように定めている銀行もあります。給料が良くて休みが多い仕事ともいえるでしょう。

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休みが多い仕事【2】電気・ガス・熱供給・水道業

電気・ガス・熱供給・水道業は、生活を支える大切な仕事・業界です。

この仕事・業界も土日祝日が休みの会社が多く、カレンダーとほぼ同じように休めます。

年間休日数のランキングでは4位、有給休暇の取得平均は1位とどちらも上位で、休みの多い仕事です。

ただし、電気やガスなどの修理、メンテナンスに関わる方は緊急時に備え、土日祝日であっても働く可能性があります。注意しましょう。

インフラ系の仕事って実際どうなの?と気になる人は、口コミサイトをチェックしてみるのもありです。

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休みが多い仕事【3】製造業

製造業は食品や自動車、機器、衣類など、さまざまな製品を作る仕事・業界です。

お盆期間中や年末年始に工場を稼働しない会社を選べば、長期間の休みをとりやすいでしょう。また、製造業も土日祝日が休みの会社が多いといえます。

製造業は有給休暇取得の平均が11.4日と比較的長く、休みが自由にとれる仕事に転職したい方にもおすすめです。

ただし、会社や工場によっては、祝日も働く場合があります。祝日も勤務する場合はゴールデンウイークや夏季休暇、年末年始休暇を長くとることも可能です。

なお、企業を相手に仕事する(BtoB)業界は、土日休みが多い傾向にあります。消費者を対象にする仕事(BtoC)は土日も働くケースが多いです。
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休みが多い仕事【4】研究開発・製品開発

研究開発や製品開発は、新商品のために研究したり、開発したりする仕事です。

研究開発には以下のような仕事があります。

  • 基礎研究…新たな素材や原理を発見する
  • 応用研究…基礎研究を活かして商品化を目指す
  • 技術研究…製造における技術を研究

なお、具体的に新商品を作る仕事が製品開発です。研究結果やアイデアをもとに、新たな製品を作ります。

高度な知識を求められ、大卒の方が就きやすい仕事です。研究や開発は会社の利益を左右する非常に大切な仕事のため、給料は高い会社が多いといえます。

給料が良くて休みが多い仕事で、中には高卒以上の方が応募できる求人もあります。

休みが多い仕事【5】印刷業

印刷所関連の企業がお盆や年末年始に休むため、印刷業も休みが多い傾向にあります。

一般的な印刷会社なら土日祝日が休みで、完全週休2日制を採用している会社が多いです。年間休日が120日以上の企業もあり、求人を確認すると中には130日の企業もありました。

繁忙期は土曜も出勤するケースもあるため、注意しましょう。印刷業は年度末や新年度を控える2〜3月が繁忙期にあたり、必要な印刷物が増えます。印刷が立て込み、残業が増える時期もあります。

印刷業への転職を考えている人は、求人で残業の有無や休暇制度をしっかりと確認しましょう。企業によっては、リフレッシュ休暇や誕生日休暇を設けています。

より休暇の多い職場が希望なら、口コミサイトを確認してみましょう。珍しい休暇制度を設けている企業もありますよ。
 

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休みが多い仕事【6】IT業界

IT業界はインターネットやパソコンを用いる仕事です。

IT業界の仕事は多岐にわたり、職種や仕事内容は以下のようなものが挙げられます。

  • システムエンジニア
  • プログラマー
  • ITコンサルタント
  • Webサイトの運営
  • ネット広告の制作

IT業界も土日祝日が休みの企業が多く、完全週休2日制を採用しているところが多々あります。年間休日総数の平均は118.8日とほぼ120日です。

しかし、プロジェクトや業務内容によっては、土日祝日に休めません。

たとえば、ネットを管理・運営するエンジニアは夜勤もあり、休みが不規則なこともあります。インターネットは24時間稼働しているため、日々動きを確認しなければならないためです。

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休みが多い仕事【7】人材紹介業

人材紹介業とは、いわゆる「転職エージェント」と呼ばれる仕事です。求人を出している企業と求職者をつなげる仕事を行っています。

人材紹介業もカレンダー通りに休める会社が多いです。大半の人材紹介会社で年間休日が120日以上あり、休みの多い仕事といえます。

年末年始休暇を設けている人材紹介会社が多いものの、お盆休みは企業によってさまざまです。お盆期間中に転職フェアを開催する会社もありました。

なお、求職者との面談が土日に入る場合もあり、注意が必要です。何かトラブルが起きて取引先企業との対応に追われ、残業する日がある点も注意しましょう。

人材業界って実際どうなの?と気になる人は、口コミサイトをチェックしてみるのもありです。

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「休みが多い仕事」を見分けるには求人情報のどこをチェックする?

「ここは休みが多い会社」と判断するために、求人情報で以下をチェックしましょう

【休みが多い仕事の探し方1】完全週休2日制か?

完全週休2日制とは、週に必ず2日休みがある制度です。

土日休みの場合もあれば、平日に2日休みの場合もあります。必ずしも連続した2日が休みとは限らないため、注意しましょう。

また、週休2日制の会社もあります。1ヶ月のうちどこかで週2日休めれば、週休2日制といえるため、絶対に毎週2日休めるわけではありません。

週休2日制だと週2日の休みが月1回の可能性もあるので、休みが多い会社を選びたい場合は完全週休2日制の会社がおすすめです。

本当に完全週休二日制の仕事?と気になる人は、口コミサイトをチェックしてみるのもありです。

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【休みが多い仕事の探し方2】年間休日は120日以上か?

1月1日から12月31日までの土曜と日曜、祝日を足すと、およそ120日です。休みが多い仕事は一般的に、年間休日120日が基準とされています。

厚生労働省が発表した「令和3年就労条件総合調査」によると、年間休日総数の平均は1企業あたり110.5日、労働者1人あたり116.1日でした。

年間休日が120日あれば、平均よりも休みが多い仕事と判断できるでしょう。

転職サイトや求人サイトなどで「年間休日120日以上」を条件にして求人を探せる場合もあります。中には年間休日が123日や125日の求人もあるので、ぜひチェックしてみてください。

【休みが多い仕事の探し方3】有給休暇の取得率は?

有給休暇を気軽に取得できるかどうかも、休みが多い仕事か判断する上で大切です。

一般的に年間休日数は企業が設けている年間休日のみを記載し、有給休暇や法定休暇などは含まれていません。年間休日に取得した有給休暇を加えると、実際の休日数が分かります。

厚生労働省による「令和3年就労条件総合調査」の結果では、有給休暇の取得率の平均は56.6%でした。70%以上や80%以上など、高い取得率を誇る企業を優先的に探すのがおすすめです。

しかし、有給休暇の取得率はすべての求人に書かれているわけではありません。

有給休暇の取得率を把握できないときは、転職エージェントを利用してみましょう。転職エージェントが気になる求人の有給休暇取得率を調べ、分かる場合があります。

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休みが多い仕事は楽な仕事?残業なし?

休みが多い仕事だからといって、すぐに求人に応募するのは避けましょう。以下に注意が必要です。

休みが多くても「楽で休みが多い仕事」と判断しない

年間休日数が多く、有給休暇の取得率が高ければ、「労働環境が良さそう」と思う人もいるかもしれません。

しかし、休みが多い会社が働きやすいとは限りません。休日が十分に確保されていても、以下のような会社の可能性もあります。

  • 売上ノルマがきつい
  • 人間関係のストレスが絶えない
  • 肉体的にハードな仕事が多い

休日の多さから安易に「楽で休みが多い仕事」と判断せず、求人では業務内容もしっかりと目を通しましょう。

「休みが多い仕事」というよりも、「とにかく楽な仕事がしたい!」という人は、次の記事も参考にしてみてくださいね。

口コミサイトをチェックしてみるのもありです。

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残業なしで休みが多い仕事とは限らない

年間の休みが多い会社であっても、仕事量が多く、毎日のように残業しなければならない会社もあります。

残業が続けば心身ともに疲れ、休みの日を休養にあてる必要があるでしょう。週の休みが2連休ではない場合、1日では疲れがとれず、仕事やプライベートに支障をきたす可能性もあります。

残業なしで休み多い仕事かどうか、残業の状況もしっかりと確かめておきましょう。

せっかく転職するなら「残業がなくて休みの多い仕事が良い!」と考えるのは誰もが思うことです。俗に言うブラック企業よりも、ホワイト企業と言われている人気の転職先を見つけたいですよね。

ブラック企業、ホワイト企業の見分け方については次の記事を確認してみてください。

休みが多い仕事・休みが多い会社を探すコツ

休みが多い仕事・休みが多い会社を実際に探す際、以下も参考にしてみてください。

【休みが多い仕事を探す!】求人で休日数や法定外休暇を確認

求人ではまず完全週休2日制か確認し、年間休日数や有給休暇の取得率、残業時間もチェックします。

さらに、「法定外休暇」と呼ばれる、会社が独自に設けている休暇も確認しましょう。法定外休暇には以下のようなものがあります。

  • 夏季休暇
  • 慶弔休暇
  • 病気休暇
  • リフレッシュ休暇
法定外休暇は、社員のモチベーションアップのために設けている会社が多いようです。なお、法定外休暇が有給か無給かどうかも、会社が決めます。

休みが多い仕事を探すなら、法定外休暇もあわせて確認しましょう。

【休みが多い仕事を探す!】企業の規模もチェック

厚生労働省の「令和2年度地方公共団体の勤務条件等に関する調査結果」では規模が小さく従業員の数が少ない団体ほど、有給休暇の取得率は低いと判明しました。

休みが多い仕事を探すときには、企業の規模もチェックしましょう。企業の規模が大きいほど、休みが自由にとれる仕事に就ける可能性が高まります。

規模が大きな会社は従業員の数が多く、休んだときに誰かがサポートする体制が整っているため、休みやすいといえます。休んでも代わりに働いてくれる人がいない小さな会社だと、休みはとりにくいでしょう。

実際の休暇の取りやすさについては、口コミサイトで確認してみるのもありですよ。

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【休みが多い仕事を探す!】転職エージェントに登録する

有給休暇の取得率は求人に記載されていないケースが多いため、転職エージェントを利用するのがおすすめです。休みやすい職場かどうか、担当のキャリアアドバイザーが確認してくれるでしょう。

また、担当者が転職希望者に合う求人を探し、紹介するので、自分で求人を探す手間がかかりません。転職エージェントは高卒や大卒、第二新卒といった幅広い方の相談に乗ってくれます。働きながらでも転職しやすいので、仕事の休みが少なくお困りの方はぜひ登録してみてください。

転職エージェントは提携している企業のさまざまな情報を把握しており、気になることがあれば質問しやすいのも特徴です。休みや人間関係、仕事内容など、不安なことがあれば聞いてみましょう。

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給料が良くて休みが多い仕事、残業なしで休みが多い仕事など、仕事に求める条件は人それぞれ異なります。業種も金融業や製造業、IT業界とさまざまです。

単に「休みが多い会社に転職したい」と考えるだけでは、なかなか求人を絞れません。休みだけではなく、他にゆずれない条件はないか、自分と向き合ってしっかりと考えてみましょう。

転職エージェントを利用すれば、転職の幅広い相談に乗ってくれる上、有給休暇の取得率が分かるケースもあります。ぜひ利用してみてください。

休みが多い仕事に転職したい方は、自分が納得して心から満足できる求人を見つけましょう。

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