仕事が見つからない!「仕事がなくて辛い」と不安な時の対処法を紹介

転職活動が思ったよりも長引いて、なかなか次の仕事が見つからないときは、不安や心細さでいっぱいになってしまいますよね。

採用試験に落ちたり、自分にできそうな求人がなかったり…「仕事がなくて辛いし、お金ない」と自信を失って鬱(うつ)状態に陥る人もいるでしょう。

仕事が見つからないときは、必ず原因があります。それは求人の探し方だったり、自分の心やモチベーションの状態が悪化していたりと様々です。

ネガティブになって塞ぎ込んでしまう前に、仕事が見つからないときの原因や対処法についてチェックしていきましょう。解決する方法は必ず見つかりますよ。

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仕事が見つからないのはなぜ?考えられる原因と理由

求職中に思うように仕事が見つからないときには、人によってそれぞれ原因が考えられます。仕事が見つからないときに考えられるのは、以下のような原因です。

  1. 自己分析ができていない
  2. 理想条件が高すぎる
  3. スキルや経験が足りない
  4. まだ探せていない求人がある
  5. そもそも働きたくない

仕事が見つからない理由【1】自己分析ができていない

自分で自分のことを理解していれば、適職と言える求人を見つけやすく、自分のアピールポイントを見極めてそれを応募書類や採用面接でしっかり伝えることができます。

  • やりたい仕事が見つからない
  • 採用試験で落とされる
  • 自分のアピールポイントが分からない
  • 働きたいと思う職種や業界がない
  • とりあえずで仕事を探している

こんな特徴に当てはまる人は、自己分析が上手くできていない可能性があります。

自己分析とは自分の特技やスキルだけではなく、向き不向きや長所・短所、興味・関心のあり処を理解することを言います。「やりたいこと」より「できること」に目を向けられるようになる状態が理想。

履歴書に書いている内容以上に自分の内面を理解し、分析することが大切です。自己分析がしっかりできていれば、自分がどんな市場で求められやすいか、どんなアピールをすれば内定を勝ち取りやすいかが見えやすくなるでしょう。

仕事が見つからない理由【2】理想条件が高すぎる

求人はたくさんありますが、「あれもだめ」「これもだめ」となかなか応募するまでに至っていないということはありませんか?

良い条件の求人は応募が殺到して採用されにくい上、良い条件だらけの求人は数少ないのが現実です。

  • 家から近い
  • 年収が高い
  • 福利厚生が充実している
  • 勤務時間が都合が良い
  • 残業が少ない
  • 自分がやりたい仕事である

…こんな条件を全て満たす求人と出会える可能性はかなり低いでしょう。あったとしても、人気があるため選考で落とされる可能性の方が高いです。

条件を設けて求人を探すのは良いことですが、条件が多すぎる・高すぎるのも問題。

ときには少し妥協して、条件を一つ減らしてみたり、苦手な分野に挑戦してみたりすることも大切です。

仕事が見つからない理由【3】スキルや経験が足りない

働きたいと思う求人があっても、スキルや経験がないことを理由に応募できなかったり、採用で落とされたりしたという人もいるでしょう。

前述のように自己分析がしっかりできていないと、自分が本当に活躍できる職場を見極めることができず、スキル・経験不足によって転職活動が妨げられてしまいます。

やりたいことや興味を優先するあまり、自分にとって難しい求人に挑戦してしまうと仕事が思うように見つかりません。無理をして仮に採用されたとしても、就職後に疲れやプレッシャーで押しつぶされてしまいます。

せっかく転職するのなら、自分が穏やかに働ける職場であることが大切です。自分にできることをしっかり見極めて、自分が今持っているスキルや経験でも通用する仕事を選びましょう。

仕事が見つからない理由【4】まだ探せていない求人がある

「なかなか仕事が見つからない」と嘆いている人は、まだ探せていない求人媒体がある可能性が考えられます。

  • ハローワーク
  • 求人誌
  • webの求人サイト
  • 転職エージェント
  • 企業の公式HP

…など、求人情報は様々な場所で探すことができます。求人誌や求人サイトに公開されていない求人も、ハローワークに行けば見つかることがあります。

また、企業によっては応募が殺到するのを避けるために、「非公開求人」として転職エージェントなどにしか公開しないことも。

気になる企業や業種があれば、いろんな媒体から求人情報を見つけ出しましょう。

また、ダメ元で直接企業に「応募している職種はないか」と問い合わせてみると、意外と求人条件を教えてくれることも少なくはありません。

仕事が見つからない理由【5】そもそも働きたくない

働くことで心や体が疲れ切ってしまった人や、終わらない転職活動で心が打ちのめされてしまった人など…。もう「働きたくない」「働くのが怖い」と感じてしまう人もいるでしょう。

働きたくないのであれば転職活動に身が入りません。どんな求人も応募する気になれなかったり、応募書類や採用面接で上手く自己アピールできなかったりします。

誰かに相談したり、好きなことをしてリフレッシュする時間をつくったりして、働くエネルギーが湧くまで心身を休ませましょう。

まずは働きたくないと思う理由を考えてみて、できれば一人で悩まず家族や友人、転職エージェントなどに心を打ち明けてみてください。

身体的・精神的に疲れてしまった場合は、一般的に楽な仕事と言われる業種を選択する手もあります。

詳しくはこちらの記事「楽な仕事ランキング15選!精神的に楽な仕事は?探し方も紹介」で紹介しているので、参考にしてくださいね。

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仕事が見つからない焦りや不安を解消!まずは自己分析をしよう

やりたい仕事やできる仕事がうまく見つけられないときは、徹底的に自己分析を突き詰めてみましょう。

自分を内面から見つめなおせば、採用面接でどうアピールすべきか、どんな求人にターゲットを絞るべきかがおのずと見えてきますよ。

自己分析では以下のような方法を試してみましょう。

自分の特技をリストアップ

応募書類や採用面接で必須の自己アピールを充実させるために、自分の特技やスキルをリストアップしてみましょう。

  • 持っている資格
  • 過去に参加した活動や大会など
  • 人から褒められること
  • 人より素早く・正確にできること
  • 人からよく頼まれること
  • 過去に学んだ知識や技術

資格があれば特技を証明する方法として手っ取り早いですが、資格がないからと言ってアピールできないわけではありません。自分では自覚がなくても、周りの人から「優れている」と思われている点があれば、立派な特技です。

仕事が見つからないときほど、ネガティブになって自分の特技を思いつけないことがあります。

そんなときは家族や知人、友人などに自分の特技について聞いてみると、自分でも気づかなかったようなアピールポイントが見つかりますよ。

自分の特技やスキルを確認できれば、それを求めている市場がわかります。内定を取りやすい求人も見つけやすくなるでしょう。

興味のある分野をリストアップ

職種や企業に興味はなくて、ただ就労条件を見てなんとなく就職活動をしていると、「仕事をやる気がない人」と思われやすくなります。

やみくもに求人に応募する前に、自分が興味を持てるジャンルをリストアップしましょう。

モノづくりやIT、芸能…実際にできるかは一先ず置いておいて、ただ自分が「好きだ」と思える分野について書き出してみてください。

興味があるということは、仕事を学んでいくモチベーションがあるということ。自分に向いた求人を見つけやすくなるでしょう。

理想的な働き方を明確にする

実際に自分が就職して、1年後や2年後にどんな働き方をしていたら理想的か…。自分の働き方の理想についてしっかりビジョンを描きましょう。

  • 残業はあまりしたくない
  • ワークライフバランスを実現したい
  • キャリアを築いていきたい
  • いろんな仕事にチャレンジしたい
  • 良好な人間関係を築きたい

…など、人によって理想とする働き方は様々です。働き方に照準を定めるなら、前職までの経験や興味を一度置いて、未経験の業種にチャレンジしてみるのも一つの方法です。

最近はコロナ禍の影響などで、時間や場所にとらわれないテレワークのような働き方で人材を募集している企業もちらほら見られます。ぜひいろんな働き方の求人をチェックしてみましょう。

将来の目標を考える

今どんな会社で働きたいか、はひとまず置いておいて、将来的にどんな姿になっていたいかを想定してみましょう。

具体的な3年後・5年後・10年後の姿を想像してみてください。

企業や職種によっては、昇進したり転勤したり、手に職をつけて独立したりと様々な未来があります。

働き方が多様化している今では、十人十色の将来を実現させられるでしょう。将来的には独立を目指せる職業もありますから、今できることではなく、将来的にやりたいことを考えてみるのも、仕事探しに役立ちます。

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仕事が見つからないときに今すぐできる対処法

退職後の転職活動だと「仕事がなくて不安」と考えてしまう人も多いですよね。

気持ちが焦ってしまう前に、仕事が見つからないときに試したい対処法や、仕事を見つけるための工夫などをチェックしてみましょう。

【仕事が見つからない時の対処法1】求人条件の優先度を決める

仕事に求める条件は人それぞれですが、条件が多すぎると全てを満たす求人が見つかりません。仕事を探す上で妥協はつきもの。

理想の求人条件に優先順位をつけて、「これだけは譲れない」と思う条件と「妥協してもいい」と思う条件をリストアップしましょう。

例えば年収は譲れないという人もいれば、勤務先が家から少し離れてしまっても仕方がないと考えられる人もいるでしょう。交通費が支給されるなら一つ遠い駅の企業も選択肢に入ってきますね。

【仕事が見つからない時の対処法2】スキルアップの勉強をする

もし働きたい求人があるのにスキルや能力がネックで内定がもらえず悩んでいるなら、求職中の時間を活かしてスキルアップに励んでみてはいかがでしょうか。

働いていない期間があっても、資格取得などの勉強をしていたと説明できれば採用面接などで納得を得やすいでしょう。実際に資格を取得できれば、選べる職が広がります。

働けずに悶々と過ごすよりは、勉強に時間を費やしてみるのも有意義な手段です。職業によっては、資格手当で収入を上げることもできます。

【仕事が見つからない時の対処法3】一時的にでも収入を得る

どうしても仕事が見つからず、貯金だけが圧迫されていく…。こんな現実に心細くなったら、ひとまず急場しのぎで良いので、何か収入の得られる仕事をしてみましょう。

  • 単発の日雇いアルバイト
  • 短期アルバイト
  • 派遣会社の仕事
  • クラウドソーシングの在宅ワーク

転職活動と両立しながら収入を得る方法はたくさんあります。一時的にでも収入を得られれば自信に繋がる上、転職活動にかけられるお金が増えます。

見た目を磨いて印象を良くしたり、遠くの企業に面接を受けに行ったり…。資金があれば理想の転職に結びつけやすくなるでしょう。

何より「働いていない」ことに対する罪悪感が減り、「自分はニートじゃないのか」という心細さから解放されます。

【仕事が見つからない時の対処法4】人に相談してみる

仕事が見つからないときは、とにかく一人で塞ぎ込むのは危険。働いていないことを恥ずかしくなんて思う必要はありませんから、とにかく誰かに相談してみましょう。

家族や友人、知人の他、自治体やハローワーク、転職エージェントなど…。仕事がないときに相談に乗ってくれる人はたくさんいます。

家族に支えて欲しい場合もあれば、身近ではない知らない人に打ち明ける方が気楽なこともあるでしょう。とにかく誰かに相談してみると、心が軽くなってうつ状態になるのを防げます。

相談する相手によっては、思わぬコネで仕事が見つかったり、求人を探してきてくれたりすることもありますよ。

また、せっかく転職先をさがすのなら、ブラック企業を避けてホワイト企業に就職したいですよね。ブラック企業の見分け方や、ホワイト企業の特徴については下記の記事で解説しているので参考にしてくださいね。

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なかなか仕事が見つからない、と不安になった時に頼れるサービス

なかなか仕事が見つからないと、経済的にも圧迫され不安は増すばかり。一人暮らしであればなお心細いでしょう。

「仕事がなくて辛い」と困っている人を助けてくれるサービスや制度をチェックして、最後の頼みの綱として覚えておくと安心です。

  • 転職エージェント
  • 職業訓練校
  • 自治体の支援金制度

転職エージェントサービス

いち早く仕事を見つけたい、内定が欲しいときには、転職エージェントサービスを利用してみましょう。無料で利用できるものがほとんどですから、いつでも誰でも頼れます。

  • 非公開求人を紹介してもらえる
  • 応募書類や採用面接のアドバイスを受けられる
  • 就活のプロに相談に乗ってもらえる
  • 企業や業界の詳しい話を聞ける
  • 企業に対して年収や待遇、面接日時などの交渉をしてもらえる

転職エージェントでは、以上のようなサービスを無料で受けられます。一人で心細さを抱えたまま転職活動をするよりも心強く、内定獲得の可能性が高まるでしょう。

面接や応募書類の改善点などは、自分では気づけないことがほとんどですから、転職エージェントで就活のプロのサポートを受けるのは効率的です。

転職エージェントを利用する際は、できれば複数のエージェントに登録しておきましょう。エージェントにもそれぞれ得意分野やメリット・デメリットがあります。

職業訓練校

失業中であれば、職業訓練校に通って新たなスキルを身につけることもおすすめです。

職業訓練校とは、失業中の人が再就職するために公共職業訓練を行える使節です。国や自治体が運営しており、簿記やパソコンの他、介護、建築など幅広い講座が開設されています。

職業訓練校は受講料が無料であり、条件を満たせば補助金などの優遇を受けられる場合もあります。

つまりスキルを身につけながら補助金を受け取ることができるということです。受講手当や交通費も受け取れるため、これを失業手当と合わせれば次の仕事が見つかるまでのつなぎになります。

ただし職業訓練校に通うためには、決められた時期に申し込みをし、倍率が高ければ選考試験を受ける必要があります。

訓練コースによって得られるスキルや倍率が異なるため、気になる人はお住いの自治体の職業訓練についてチェックしてみましょう。

自治体の支援金制度

各自治体によって、仕事が見つからずに生活が困窮している人に対する支援金制度が設けられています。

近年ではコロナ禍によって仕事を失う人も多いため、一度自治体に問い合わせてみると良いでしょう。

実際には以下のような支援金制度があります。

  • 生活福祉資金貸付制度
  • 母子父子寡婦福祉資金貸付制度
  • 求職者支援制度
  • 緊急小口資金
  • 総合支援資金
  • 住居確保給付金

どの制度にも申請期間や条件などが設定されているため、利用できるものがないかチェックしてみてください。

求職者支援制度では、月10万円の給付金に無料の職業訓練や就職サポートがついています。

興味のある制度があれば、今の自分の状況で利用できる制度があるかどうか、自治体やハローワークなどに相談してみて、確認してもらいましょう。

仕事が見つからないときは、とにかく何か行動しよう

仕事が見つからないまま時間だけが過ぎていくと、焦りや不安でどんどん心が疲弊してしまいます。もちろん多くの求人にチャレンジすることは大切ですが、打ちのめされてうつ状態に陥る前に、誰かに頼ってみるのも賢い選択です。

転職エージェントや自治体など、誰でも気軽に相談できる窓口はたくさんあります。

求人の選別に悩んだり、選考試験が怖くなったりして身動きが取れなくなったら、ぜひ一度誰かを頼ってみてください。スキルアップや面談の練習など、仕事が見つからない人をサポートする場所は少なくありません。

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