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ポイント還元率が高いクレジットカード!還元率アップさせる裏技紹介

2024.04.24

ポイントの貯まり具合には、クレジットカードによってかなり差があることをご存知でしょうか?お得なクレジットカードを選べば、日々の生活で常に効率よくポイントを貯めることができますよ。

これから年会費無料のクレジットカードの中からポイント還元率が高くてお得なおすすめのクレジットカードを厳選してご紹介していきます。また通常よりも還元率をアップさせる秘訣も見ていきたいと思います。

今のポイントの貯まり具合に満足していない方は、ぜひ当記事をご参考になさってください。

Contents

クレジットカードのポイント還元率!お得なクレジットカードの見分け方

還元率とは、クレジットカードのポイントの貯まり具合を表す数値です。つまり還元率を知ることによって、そのカードのお得度が分かるのです。同じ使うなら、少しでも還元率の高いクレジットカードの方がおトクですよね。

では還元率の高いクレジットカードは、どうやって見分ければよいのでしょうか?まずはクレジットカードの還元率について、初心者の方にも分かりやすく解説しましょう。

クレジットカードのポイント還元率とは?

クレジットカードの説明を見ると、度々「還元率」という言葉が出てきます。これはクレジットカードを使った金額に対して、どの程度のリターンがあるかを示す数値です。

たとえば、100円のショッピングで1円相当のポイントを入手した場合は、ポイント還元率が1%になります。還元率はショッピング額に対して貯まるポイント数を示したものですが、ポイントを交換する際にも注意が必要です。1ポイントが1円相当になる場合もあれば、0.5円相当にしかならない場合もあるからです。

こういったポイントの価値を知らない人は、結果的に損するはめになる可能性もあるため注意が必要です。還元率を高める上で大事なは、貯めたポイントをできるだけ価値の高いものと交換することだからです。大量のポイントを貯めていても、交換しなければ1円も得することはできません。

例えば100円で1ポイント獲得だからポイント還元率1%だと思っていたら、実は1ポイントで買えるのは0.5円分の商品しかなくて、結果的に還元率が0.5%にダウンしてしまうといったこともあり得るのです。

クレジットカードは現金で支払うよりも絶対にお得!

でもクレジットカードを使用しているだけでも現金払いより絶対に得で きますから、たとえ還元率が低くてもカードを使用する意味はあると言えます。カード払いは手間もかからず、ポイントも貯まりますから一石二鳥ですよね。

クレジットカードのポイント還元を軽視する方もいますが、たとえ0.5円や1円の差であっても積み重なると馬鹿にならないことは、カードを使っている人ならば誰でも知っています。

100万円を還元率1%のクレジットカードで決済するとしたら、ポイントだけで1万円分が還元される訳ですし、カードに付帯する特典や優待サービスでも得することができます。年会費無料のカードを選べば一切コストをかけることもなく、こういった恩恵を享受できるのです。

ポイント還元率とポイント付与率は異なる

ポイント還元率とはクレジットカードの利用金額に対していくら分のポイントが還元されるかと割合で表したものです。これを通常還元率、標準還元率、もしくは基本還元率とも呼んでいます。

ポイント還元率の計算式ポイント還元率(%)= 獲得したポイント(円)÷ クレジットカード利用金額(円)× 100

ポイント還元率の計算式をイラスト付きでわかりやすく解説している画像

ポイント付与率とはカード利用額に対して貯まるポイントの割合のことで、クレジットカード利用額に対して貯まるポイント数を、百分率で示したものです。

ポイント付与率の計算式ポイント付与率(%)= 獲得したポイント(P)÷ クレジットカード利用金額 (円)× 100

ポイント付与率の計算式をイラスト付きでわかりやすく解説している画像

100円の利用で1ポイントつく場合の付与率は1.0%、1,000円の利用で1ポイントつく場合の付与率0.1%となります。

ポイント還元率は1ポイントの価値を円に換算して計算しますが、ポイント付与率は単に付与される割合しか計算してませんので、ポイント付与率ではクレジットカードのお得度は判断できません。

ポイントによるクレジットカードのお得度の指標は、ポイント付与率ではなくポイント還元率となります。

同じクレジットカードのポイントでも使い道によって還元率が変わる

また、同じクレジットカードのポイントでも、使い方によってポイント還元率が変わるという点にも注意が必要です。実はポイントを何かと交換する際に、還元率が下がってしまう恐れがあるのです。還元率を下げないためには、1ポイントが1円以上になるように交換しなくてはなりません。

たとえば、ギフトカードに交換すると1ポイントが1円相当になるけれど、キャッシュバックにすると0.8円にしかならない、といった場合があります。これでは損ですし、結果的に還元率も下がってしまうことになります。そのため、自分のポイントの使い道で、どの程度のポイント還元率になるかを調べなければいけません。

以下は三井住友カード(NL)のVポイントの、交換先と交換レートの一覧ですが、この通り交換先によって、交換後の1ポイントの価値が違ってくることが分かります。1ポイントの価値が1円以上か、もしくは1円により近いものと交換することが、還元率を上げるコツだと言えます。

レート 交換単位
Vポイントアプリにチャージ 1P=1円 1P
キャッシュバック 1P=1円 1P
ギフトカード 1P=0.8円 500P
Pontaポイント 1P=0.8円 500P

三井住友カード(NL)で貯めたVポイントの使い道としては、Vポイントアプリへのチャージ、もしくはキャッシュバックがおすすめです。

これなら1ポイント=1円相当とレートも高く、しかも1ポイントから使えて無駄がありません。しかしギフトカードやPontaポイントと交換すれば、最低でも500ポイント貯める必要がありますし、交換時に1ポイントの価値が目減りして、還元率が1%から0.8%にダウンしてしまいます。

クレジットカードによってポイントの貯まり方は異なる

クレジットカードなんてどれも一緒だという人もいますが、ポイントの貯まり具合は決して同じではありません。

全く同じ金額のものを購入しても、使用するカードが異なると、貯まるポイント数には差が生じます。なぜならクレジットカードによって貯まるポイントの種類は違いますし、それぞれポイントの貯まり方・1ポイントの価値・交換できるもの・交換レートが異なるからです。

クレジットカードと貯まるポイントの種類をロゴイラスト付きで紹介している画像

  • Oki Dokiポイント(JCBカード)
  • Vポイント(三井住友カード)
  • dポイント(dカード)
  • サンクスポイント(ライフカード)
  • 楽天ポイント(楽天カード)
  • 永久不滅ポイント(セゾンカード)

ざっと調べてみるだけでも、この通りポイントの種類は、カード会社によってバラバラだということが分かります。

同じ年会費無料のカードでも、ポイントの種類と貯まり方(付与率)が異なれば、ポイントの貯まり具合が違ってきます。

100円ごとにポイントが貯まるクレジットカードが最強

付与率だけでなく、1ポイントを貯めるために必要な金額についても注意が必要です。例えば1,000円ごとに1ポイント貯まるクレジットカードの場合、1,000円未満の利用額に対してはポイントが貯まらず、999円分が切り捨てられてしまうことになります。

しかし100円ごとに1ポイント貯まるクレジットカードなら、999円分の利用額に対してもちゃんとポイントが付与されます。またポイント加算のタイミングも、毎月のカード代金の請求額に対して加算される方が有利です。

1,000円ごとに1ポイントの場合と100円ごとに1ポイント貯まる場合のクレジットカードのポイント獲得数の違いを解説しているイラスト

つまり付与率が同じカードであっても、1ポイント貯めるために必要な金額の少ない方が、よりポイントを貯めやすいのです。

還元率はクレジットカードのお得度の指標

次に本題の還元率について解説しましょう。還元率とは、クレジットカードの利用額に対して還元される金額の割合で、クレジットカードのお得度の指標としてよく用いられます。

と言っても、還元率のパターンはそれほど多様ではありません。還元率が1%超もしくは0.5%未満のカードは例外的で、殆どのクレジットカードの還元率は0.5%か1%のどちらかです。

クレジットカードのポイント還元率でわかるお得度をイラストで解説している画像

  • 0.5%未満:低い
  • 0.5%:標準
  • 0.75%:やや高い
  • 1%:高い
  • 1%超:かなり高い

一般に「ポイント高還元率クレジットカード」に分類されるのは、還元率が1%以上のクレジットカードです。

還元率が高いクレジットカードは、公共料金の支払いに使用するのがおすすめです。

ポイント還元率が高いクレジットカード4選!年会費無料のカードから厳選紹介

これからご紹介する4枚のクレジットカードは単に高還元率なだけでなく、その他にも多彩な魅力が盛りだくさんです。

いずれも年会費は永年無料でコストパフォーマンスは最強ですので、ぜひこの中からあなたのライフスタイルに合ったものを選んでくださいね。

JCB カード Wはポイント還元率が高くパートナー店も多くお得

JCB カード W

JCB カード Wはポイント還元率が1.0~5.5%と高く、とにかく何に使ってもポイントがよく貯まります。ポイントアップサービスのない店舗や光熱費の支払いでも、還元率が常に1%とは有難いですよね。

しかも全国のJCBオリジバルパートナー店では、この通り還元率がアップします。

オリジナルパートナー店でポイントアップするためには事前登録が必要な場合がありますので、ご利用前は必ず公式サイトにてご確認ください。

JCB カード Wの還元率が上がるオリジナルパート店の一覧をロゴ付きで紹介している画像

  • Starbucks eGift:11.5%(要登録)
  • Starbucksオンラインチャージ:5.5%(要登録)
  • Amazon:2%
  • セブン-イレブン:2%
  • apollostation、出光SS、シェルSS:2%
  • ビックカメラ:1.5%(要登録)
  • メルカリ:1.5%(要登録)

またJCB カード Wは海外旅行関連の特典が豊富で、以下の優待や保険を利用することができます。このカードはデジタルカードの即時発行に対応していますが、物理カードが必要な海外旅行前には時間的余裕を持って申し込んでくださいね。

  • JCB PLAZA:海外都市に設置された会員窓口
  • ワイキキトロリーバス:乗車賃が無料
  • たびらば(旅LOVER):海外優待サイト
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)
  • 最高100万円の海外ショッピングガード保険

クレジットカードにセットされている海外優待や保険は、割引もしくは無料で利用できるという点では、ポイント還元に劣らないお得なサービスですから、どなたも積極的にご活用ください。

特にJCBの海外優待サイト「たびらば」では、世界各国のお土産店やレストランの割引クーポンをダウンロードできます。

店舗 優待
台湾 プラットフォーム(バー) 10%オフ
アメリカ Aizen Udon(レストラン) 15%オフ
ハワイ ハイウェイ イン(レストラン) 20%オフ
フランス Hotel Edouard Ⅶ(ホテル) 20%オフ
イタリア IL CORMORANO(レストラン) 10%オフ
ドイツ Oscar’s(レストラン) ワインのサービス

JCB カード Wを申し込む際には、カード番号の記載がないタイプ(ナンバーレス)と、カード裏面に記載される2タイプ(通常)から、お好きな方を選ぶことができます。

カード番号のないナンバーレスを申し込むと、受付から最短5分でカード番号が発行されます。通常タイプのカードで最短5分発行をご希望の方は、必ず「モバ即」で申し込みましょう。

カードタイプ カード番号 最短5分発行
ナンバーレス 記載なし 可能
通常 裏面記載 可能(モバ即)

モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

JCB カード Wは非常にメリットの多い高還元率カードですが、申込み時の年齢に18歳~39歳という制限があります。40歳になると申し込むことができませんので、30代後半の方はお早めに入会をご検討ください。

JCBカード公式

三井住友カード(NL)は対象コンビニや飲食店で最大ポイント7%の高還元

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)の基本還元率は0.5%と標準ですが、この通りポイントアップサービスが極めて豊富で、日々の生活の中でどなたも無理なく還元率を上げることができます。

三井住友カードの還元率が上がるポイントアップサービスの具体例を紹介している画像

  • 選んだ3店舗:+0.5%
  • ココイコ!:+最大1.5%
  • Vポイントアッププログラム:対象店舗でのスマホタッチ決済で7%還元
  • 学生ポイント:+最大9.5%
  • 家族ポイント:+最大5%
  • ポイントUPモール:+最大9.5%

中でも対象のコンビニや飲食店、ファーストフード店をスマホのタッチ決済で利用すると、なんとポイント最大7%(※1)もの高還元で利用できます。

ポイント最大7%還元

  • セイコーマート(※1)
  • セブン-イレブン
  • ポプラ(※2)
  • ローソン(※3)
  • マクドナルド
  • サイゼリヤ
  • ガスト
  • バーミヤン
  • しゃぶ葉
  • ジョナサン
  • 夢庵
  • その他すかいらーくグループ飲食店(※4)
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオール カフェ
  • かっぱ寿司など

(※1)タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象
(※2)生活彩家も対象
(※3)ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象
(※4)ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象

三井住友カード(NL)はこれらの店舗をよく利用する方にとっては見逃せない1枚と言えるでしょう。

以下は「選んだ3店舗でポイント+0.5%」の対象店の一例です。対象店は全部で50店舗ありますから、この中からよく利用するお店を3店舗選んで登録すれば、日常生活の中で無理なくポイントアップできます。

「選んだ3店舗でポイント+0.5%」はクレジット決済だけでなく、このカードと紐付けたタッチ決済・コンタクトレス・iD・Apple Payや Google Payの支払いも対象となります。

三井住友カードの還元率が上がるポイントアップサービスでは選んだ3店舗でポイントがプラス0.5%になる

  • ライフ
  • 平和堂
  • イズミヤ
  • マツモトキヨシ
  • ココカラファイン
  • スターバックス オンラインチャージ

以下は「ココイコ!」対象店の一例です。こちらは専用サイトでの事前登録が必要です。登録は30日間有効ですので、その間に対象店を利用することによって、所定のポイントが加算されます。

三井住友カードのココイコ!の利用方法を解せるしているイラスト

  • ソフマップ:+0.5%
  • びっくりドンキー:+0.5%
  • かっぱ寿司:+0.5%
  • 京王百貨店:+0.5%
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパン:+1%
  • タカシマヤ:+1%
  • 洋服の青山:+1.5%

三井住友カード(NL)は審査スピードも早く、デジタルカードは受付から最短30秒(※2)で発行可能です。

アプリに表示されたカード番号を登録すれば、サブスクやスマホ決済もすぐに使えるようになりますよ。

後日郵送にて届くプラスティックカードは、カード番号の記載がないナンバーレスタイプです。カード情報はVpassアプリにて管理しますので、三井住友カード(NL)はスマートフォンをご利用の方が対象です。

参照:三井住友カード公式

(※1)スマートフォンでのタッチ決済(Apple Pay/Google Pay)はVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスで利用すること
(※1)Apple Watchでのお支払いも対象です。
(※1)Google Pay で、Mastercard®コンタクトレスはご利用いただけません。
(※1)Visa・MasterCard 2つのブランドのクレジットカードを同時にお持ちいただくこともできます。
(※1)商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
(※1)一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。
(※1)また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
(※2)最短30秒発行受付時間:9:00~19:30 ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。

【dカード】基本還元率1%でポイントの二重取りが可能

dカード

dカードは基本還元率が1%ですから、とにかく何に使ってもポイントがよく貯まります。さらにdポイント加盟店ではポイントの二重取りが可能で、ファミリーマートやローソンでの還元率は最大で合計2%です。

以下の加盟店では、d払いも可能ですよ。クレジット払いの時と同じだけポイントが貯まります。

dカードのポイント還元率が上がる加盟店と特約店を紹介しているイラスト

  • ファミリーマート
  • ローソン
  • 高島屋
  • タワーレコード
  • サツドラ
  • メガネスーパー

またdカード特約店でも、以下の様に還元率がアップします。

  • コスモでんき:2%
  • サミットエナジー:2%
  • ドトール バリューカード:4%
  • ココカラファイン:3%
  • dブック:2%
  • d fashion:2%
  • 東京無線タクシー:2%

dカードで利用できる優待サービスは、ハーツレンタカー(最大10%オフ)だけですが、以下の保険が付帯します。

旅行保険は29歳以下の方のみ対象ですが、年会費無料なのに海外と国内ともに旅行保険付帯している点は注目に値します。

さらにこれに加えて、dカードにはお買い物あんしん保険とケータイ補償までセットされています。

  • 最大2,000万円の海外旅行保険(29歳以下)
  • 最大1,000万円の国内旅行保険(29歳以下)
  • 最高100万円のお買い物あんしん保険
  • 購入後1年間最大1万円のケータイ補償

参照:dカード公式

【ライフカード】優待施設が豊富で審査も甘い

ライフカード

ライフカードは消費者金融系で審査が甘く、審査に不安を感じている方に是非おすすめしたい1枚です。ライフカードの以下の様なポイントアッププログラムがありますので、使い方次第でかなりお得になります。

ライフカードのポイント還元率が上がるポイントアッププログラムのメリット一覧を紹介しているイラスト

  • 入会初年度:0.75%
  • 誕生月:1.5%
  • ステージ制プログラム:カード利用額に応じて基本還元率が最大1%
  • 年間50万円以上の利用:+300ポイント加算
  • L-Mall:経由してネットショッピングすると最大12.5%

この他にもライフカードの会員には、全国のレジャー施設等でカードを提示するだけで割引が適用されるというメリットがあります。

  • 神戸ポートピアホテル:10%割引
  • 伊豆テディベアミュージアム:入場料100円割引
  • 富士急ハイランド:フリーパス200円割引
  • 八重山民族園:入場料10%割引
  • 四国村:入場料100円割引
  • サカイ引越センター:基本料金20%割引
  • 乗馬クラブクレイン:乗馬スクール30%割引

ライフカードは海外優待も豊富で、ブランド別に異なる優待サービスを利用できます。入会前にはぜひ優待内容をご確認の上、国際ブランドを選択しましょう。

国際ブランド 海外優待
VISA ・韓国や台湾の海外優待店
・アゴダ:最大15%オフ
・IHGホテルズ&リゾーツ:最大20%オフ
・ホテルズドットコム:最大8%オフ
・エクスペディア:最大8%オフ
・Booking.com:最大10%ポイントバック
・JALエービーシー空港宅配:15%オフ
・海外WiFiレンタル:最大5%オフ
JCB ・たびらば:世界各国の優待サイト
・ワイキキトロリー:運賃が無料
MasterCard ・アゴダ:最大12%オフ
・Zoom Pro:35%オフ

参照:ライフカード公式

高還元率クレジットカードでポイントを効率よく貯める秘訣

クレジットカードのポイントで得するには、次のようなことに気をつけてみてください。

  1. ネットショッピングは専用のポイントモール経由でおこなう
  2. よく使う店が特約店になっているクレジットカードを選ぶ
  3. 利用先が複数あるならカードの複数持ちも検討する
  4. キャンペーンで無駄なくポイントを取得する
  5. 効率的なポイントの利用先を考える
  6. 年間利用額によって選ぶクレジットカードを変える
  7. 公共料金や通信費などをすべてカード払いにする
  8. 電子マネーへのチャージでポイントを二重取りする

では、クレジットカードのポイントの活用方法について、詳しく解説していきます。

ネットショッピングは専用のポイントモール経由でおこなう

ネットショッピングをする際に、そのまま商品を購入するのは損です。必ず、クレジットカード会社の「ポイントモール」を経由して買い物をしましょう。

クレジットカード会社のポイントモールを経由して買い物をすることでポイントを獲得できるということをイラストで解説している画像

JCBカードのOki Dokiランド、三井住友のポイントUPモール、ライフカードのL-Mallなど、名称は違いますが、たいがいのクレジットカード会社は専用のポイントモールを用意しています。

ポイントモール経由でネットショッピングをするだけで、獲得ポイントが1.5~25倍程度まで増えるため、使わない理由がありません。

ただし、利用者が少ない専門店などはポイントモールと提携していないことがあります。その場合は、ほかのカードのポイントモールに目当ての店が登録されていないか、確認してみてください。

クレジットカードごとに提携しているショッピングサイトが違うため、今使っているカードのポイントモールで選べなくても、別のポイントモールなら利用できるケースがあります。

各カード会社は会員向けにポイントサイトを開設しており、ここを経由した上でショッピングすることによって、さらにポイントが上乗せされるのです。

経由するだけで還元率がアップするんですから、ポイントサイトを利用しない手はないですよね。

掲載ショップの加算率は時折変動しますので、定期的にチェックしてポイントアップのチャンスを見逃さないようにしましょう。

クレジットカード ポイントサイト ショップ:合計還元率
JCB カード W Oki Doki ランド ・Amazonデバイス:1.5%
・楽天市場:1.5%
・さとふる:2.5%
三井住友カード(NL) ポイントUPモール ・Amazonデバイス:1%
・楽天市場:1%
・さとふる:2%
dカード ポイントモール ・Amazonデバイス:1.5%
・楽天市場:1.5%
・さとふる:2%
ライフカード L-Mall ・Yahoo!ショッピング:1%
・楽天市場:1%
・さとふる:2%(UP中!)

よく使う店が特約店になっているクレジットカードを選ぶ

多くのクレジットカードには、利用時に獲得ポイントが増える「特約店」が存在します。そのため、いつも自分が使っている店と提携しているクレジットカードを選ぶのが、ポイントを効率的に稼ぐコツです。

たとえば、セブン-イレブンやローソンをよく使うなら、ポイント還元率が最大15%にもなる三井住友カード(NL)が有効ですし、外食などでさまざま店を使うなら提携店の数が多いJCB カード Wが役立ちます。

また、同じ提携店があっても、クレジットカードによってポイント還元率が違う場合がある点にも注意してください。

たとえば、コンビニ利用時にポイントボーナスがあるカードは珍しくありませんが、三井住友カード(NL)を選んだほうがポイント還元率が高くなります。

優待店でお買いものすると還元率がアップする

最も一般的な還元率アップの方法は、各カード会社の「優待店」を利用することです。優待店は、カード会社によって「特約店」もしくは「パートナー店」と呼ばれることもあります。

いずれもカード会員にとってはお得なお店で、お買いものの度にポイントが2倍以上も貯まったり、割引が適用されたりします。

以下はdカードの特約店の例です。この様なお店でdカードを使用すると、還元率が基本の1%から2%~7%までアップします。

dカード特約店

  • JAL:2%
  • タワーレコード:2%
  • マツモトキヨシ:3%
  • ビッグエコー:3%
  • スターバックス カード:4%
  • Starbucks eGift:7%

以下はJCBのオリジナルパートナー店です。JCB カード Wを以下の店舗で使うと、やはり還元率がアップします。

JCBオリジナルパートナー店

  • Starbucks eGift:11.5%
  • Starbucksオンラインチャージ:5.5%
  • Amazon.co.jp:2%
  • メルカリ:1.5%
  • ウエルシア:1.5%

いつものお店も適切なクレジットカードを使うことによって、より多くのポイントを貯めることができるんですね。

ポイント加盟店では2重取りが可能

またdポイントやPontaポイントなど共通ポイントが貯まるクレジットカードの場合は、それぞれのポイント加盟店のコンビニやドラッグストアでも還元率を上げることができます。

共通ポイントが貯まるクレジットカードは、ポイントカード機能を兼ね備えているため、加盟店でカードを提示するだけでもポイントが貯まるからです。

加えてクレジットカードで決済することによって、「ポイントの2重取り」が可能となります。以下はdカードを使って、ローソンでポイントを2重取りする方法です。

dカードのポイントを二重で獲得できる方法を解説しているイラスト

dカード:ローソンでポイント2重取り

  • 提示:200円で1P(0:00~15:59)、200円で2P(16:00~23:59)
  • 決済:100円で1P
  • 合計還元率:1.5%~2%

ローソンでのポイント付与率は時間帯によって変動しますから、2%還元のためには必ず16:00?23:59の間にお買いものをしてくださいね。

利用先が複数あるならクレジットカードを使い分ければお得

どこか1店の利用額が多いなら、その店でのポイント還元率が高いクレジットカードを選べば問題ありません。しかし複数の店をよく利用している場合は、そのすべてをカバーするクレジットカードが存在しないこともありえます。

そういった場合は、多少手間がかかっても、各店で有効なクレジットカードをそれぞれ作ってしまうのがおすすめです。複数のカードを持って、店ごとに使い分ければ、効率的にポイントを稼げます。

ただし、ポイント還元率がよいからといって、年会費が高いクレジットカードを複数作ってしまうと、結局、年会費分の利益を出せずに損になってしまうかもしれません。

そのため、カードの複数持ちをする場合は、年会費無料のクレジットカードから選ぶのが基本です。

キャンペーンで無駄なくポイントを取得する

クレジットカード会社の中には、ポイントを配る「キャンペーン」をおこなっているところもあります。よくあるのは、次のようなキャンペーンです。

  • 入会キャンペーン
  • 家族カードキャンペーン
  • 抽選キャンペーン

多くのクレジットカード会社が実施していて、獲得ポイントも多いのは入会キャンペーン。数千円分のポイントが配布されるのは普通で、カードによっては1万円以上のポイントを手に入れられることもあります。

注意点としては、入会キャンペーンに取得条件が存在するカードもあるということ。入会後すぐに、一定以上の金額をカード決済した場合にのみポイントを手に入れられるケースがあるため、しっかりと条件をクリアしてポイントを獲得しましょう。

また、家族カードを作るとポイントをもらえるクレジットカードも少なくありません。こちらも数千円相当のポイントをもらえることが多いため、見逃さないようにしてください。

これまでの1回しか使えないキャンペーン以外に、定期的にポイントを配布しているクレジットカード会社もあります。

抽選に当たるとポイントをもらえるキャンペーンなどがよくおこなわれているので、定期的に公式サイトを確認して、毎回参加していきましょう。

効率的なポイントの利用先を考える

どのようにポイントを使うかによって、ポイント還元率も変わってきます。多くのクレジットカード会社は、他社のポイントに独自ポイントを変換するサービスを提供していますが、こういった使い方は、ポイントをロスしてしまうのが普通です。

原則として、クレジットカードを発行している会社のサービスにポイントを使うのが高効率になります。

なお、国内遠隔地への移動や海外旅行で飛行機を使う場合は、「マイル」に変換するのがポイント還元率を高める方法になる場合も。マイルによる特典航空券との交換は、還元率が非常に高くなりやすいため、普通にポイントを使うより得になるケースが少なくありません。

年間利用額によって選ぶクレジットカードを変える

クレジットカードによっては、年間利用額によってさまざまなボーナスを得られます。よくあるのは次のようなサービスです。

  • 一定以上の利用で年会費が無料になる
  • 年間利用額が増えるとポイント還元率が高くなる
  • 年間利用額が多いとポイントを貰える

クレジットカードの年間利用額が多い人は、こういったサービスがあるカードを選んだほうが、得になる場合があります。

見かけ上の基本還元率が低いクレジットカードでも、年間利用額が多い場合は高還元率カードになったりするので、よく調べてから使うカードを選びましょう。

年に100万円以上使うかどうかが、こういったクレジットカードを選ぶ一つの基準になります。

公共料金や通信費などをすべてカード払いにする

光熱費や通信費などの固定費をすべてカード払いにすると、獲得ポイントを大きく増やせます。また、電気料金やガス料金、携帯料金などの利用時にボーナスポイントが付くクレジットカードを使うのも良い方法です。

固定費は月の出費で占める割合が多いため、固定費専用として、ボーナスが付くクレジットカードを作ることも検討してみてください。

クレジットカードでポイント稼ぎをしている人でも、以外に忘れがちなのは「税金」です。すべてではありませんが、最近はカード払いにできる税金も増えているため、しっかりと利用していきましょう。

たとえば、ふるさと納税にクレジットカードを使えば、名産品を貰いながらポイントも稼げます。

電子マネーへのチャージでポイントが貯まるクレジットカードでポイントを2重取りできる

あまり数は多くないのですが、電子マネーにチャージする時にもポイントが貯まるクレジットカードも存在します。そういったカードを持っているなら、チャージする時と、ショッピングをする時で、ポイントの二重取りが可能です。

ただし、二重取りがもっともポイント還元率が高くなるとは限りません。チャージポイントがないクレジットカードでも、ポイントボーナスがある特約店を使うと、二重取り可能なカードよりも獲得ポイントが増えるケースもあります。

クレジットカードの還元率は、実はカードの使い方によっても変わります。これからご紹介するのは、ポイント高還元率クレジットカードをさらにお得に使いこなすための秘訣の数々です。

基本還元率は使い方次第では元の何倍にもなる

実はクレジットカードの基本還元率は、使い方次第でその何倍以上にもなる可能性を秘めています。例えばライフカードの基本還元率は0.5%ですが、入会初年度は0.75%還元で、誕生日のある月は1.5%還元にアップします。

ライフカードのポイントアップ

  • 入会初年度:ポイント1.5倍(還元率0.75%)
  • 誕生月:ポイント3倍(還元率1.5%)

こういったサービスをこまめに利用すれば、ただ漫然とカードを使うよりも、ずっと効率的にポイントを貯めることができるのです。

そこでこれからクレジットカードの還元率をアップするための秘訣を、具体的な例をあげながらご紹介していきたいと思います。

カード会社は様々なポイントアップサービスを提供している

クレジットカードの会員になると、この他にも様々なポイントアップサービスを利用することができます。例えばライフカードの会員には、先ほどご紹介した入会初年度や誕生月のポイントアップの他にも、「ステージ制プログラム」が適用されます。

このプログラムでは、前年度のカード利用額に応じて、翌年度の基本還元率が最大1%までアップします。

ライフカードのステージ制プログラム

  • レギュラー:利用額50万円未満で0.5%
  • スペシャル:利用額50万円以上で0.75%
  • ロイヤル:利用額100万円以上で0.9%
  • プレミアム:利用額200万円以上で1%

また三井住友カード(NL)の会員は、「選んだお店でポイント+0.5%」と「ココイコ!」といったサービスでもポイントアップが可能です。

選んだお店でポイント+0.5%

  • 50社の中から好きな3社を選択できる
  • 選んだ3店舗で+0.5%ポイントアップ

ココイコ

  • 事前エントリーしてショッピングするとポイントアップ
  • 加算ポイントは+0.5%~1.5%

ポイントアップのチャンスは早乗りが原則

Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスとは、近年登場した国際規格の決済方法で、カードをリーダーに軽くタッチさせるだけで安全に支払うことができます。

三井住友カード(NL)の「Vポイントアッププログラム」は、おそらく新しい決済方法のキャンペーンの一環ですから、残念ながら今後もずっとこのままとは限りません。

その他のポイントアップサービスも、突然付与率がダウンしたり、サービスそのものが終了することだってあるのです。つまり近年ネットでよく騒がれるクレジットカードの「改悪」ですね。

クレジットカードの改悪例

  • ポイントアップサービスの付与率がダウン
  • ポイントアップサービス自体が終了
  • チャージが出来なくなる
  • チャージでポイントが付与されなくなる
  • 特典の適用条件が厳しくなる
  • 特典が使えなくなる

要するにお得なポイントアップサービスを見つけたら、ちゃっかり早乗りが原則です。特に5%還元は魅力ですから、まだ三井住友カード(NL)をお持ちでない方も、新規入会を検討する価値はありますよ。

高還元率クレジットカードを使いこなせば自然にポイントが貯まる

ポイント還元率が高いクレジットカードも、ただ漫然と使うだけでは不十分なことが解っていただけたのではないでしょうか?還元率の意味を理解することによって、クレジットカードの可能性を最大限に引き出すことができるんですね。

そのためにはクレジットカードごとにちょっとした工夫が必要ですが、ぜひゲーム感覚で高還元を目指してください。そうすることによって、ポイントは自然にドンドン貯まっていきます。

クレジットカードで得をするためには、「ポイント還元率の高さ」「特約店利用時のボーナスポイント」「キャンペーンによる獲得ポイント」「年会費」などを考えて作るカードを選ぶことが重要です。

特に特約店での利用は獲得ポイント増加率が高いため、使用目的ごとに複数のクレジットカードを作っておくと、ポイントを稼ぎやすくなります。

また、ネットショッピングをする際には、必ずクレジットカード会社のポイントモールを経由することも大事です。ポイントモールを通すだけで、獲得ポイントが20倍になることもありえます。

カード利用に慣れた方には、複数のカードの使い分けをおすすめします。今回ご紹介したクレジットカードは全て年会費無料ですから、コストを気にせず入会できますよ。