求める人材像を明らかにします
職種特性と意思決定階層によるマトリクス(下図:人材構造マトリクス)ごとに必要な人材像を定めます。
人材構造マトリクスの単位(セル)ごとに、必要な人材像(期待する成果・行動・能力)を明確にします。
マトリクスごとに、「期待能力」「期待行動」「成果」を明確にします。


経営層に求められる人材像を、簡単な例で解説します
1) 期待する成果・行動・能力の定義
「期待能力」は、経営管理能力(戦略創造・職務遂行・統率・交渉・情報など)、経営資源の効果的・効率的な運用、経営的視点での意思決定など、すべてに高いレベルが求められます。
「期待行動」は、多くの部下を指導・育成し、目標に向かって奮い立たせ、目標の達成を果たすこと、つまり事業戦略・戦術の執行が主な項目になります。
「期待成果」は、経営目標に対する数値責任(アカウンタビリティ)が中心になります。つまり、事業目標や利益予算の達成が、主要項目になります。
このように、セルごとに求める人材層を定義していきます。

2) 権限と責任
人材像を定義できれば、期待される成果を導くためにはどのような権限と責任を与えればよいか明確になります。
具体的に、目標達成のための投資額や、支払決済額の設定、事業部の人事異動に関する決裁権限を設定していきます。

 

 

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